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販促AR推進機構について

地域活性化と直結する印刷需要 販促AR推進機構 理事長 井戸剛

井戸理事長
電子媒体の登場によるネットワーク通信の時代を迎えて、デジタルメディアによるコミュニケーション手法が日常生活の中に浸透してきています。しかし、人と 人の繋がりを促進するコミュニテイ型のWebサイト等を含むコミュニケーション構造は、今日の高齢者社会を前提とする一般消費者にとっては、馴染みにくい ものがあるのも事実と言えます。急速に変化進展するデジタルコミュニケーション技術と社会環境とのギャップを、印刷業界が取り組もうとするAR技術を 「ARマーケティングメディア」として、社会に広く提案、普及させることによって、一般消費者の購買活動に新たなエネルギーを付加していくことができるも のと考え、その活動拠点として、このほど「販促AR推進機構」を立ち上げました。 販促AR推進機構の活動は、第1にAR機能とその利用効果を広 く市場に伝えながら地域経済の活性化を促していくことありますが、同時に、地域経済と直結する印刷業界の活性化をも促すことになり、ARマーケティングメ ディアによる印刷物創出へと結び付けて行くことを目的としています。


造る人、売る人、市場の人 新たな購買行動を促す

まちおこし含む5つの事業
ARの基礎、応用技術研修も


■AR基礎技術と用途開発技術の浸透図る
デジタル時代の情報内容、送受信、情報処理などのあり方を、一般社会の人々と共に考えていきます。生活の基盤となる情報の内容や伝え方が、日々変化して行くことによって、社会や経済は発展していきます。その流れの中核にAR技術を据え、購買行動を変化させる先端技術として定着させていくために、AR技術に関心を持つ印刷業界と一般社会を対象に(1)AR技術基礎講座、(2)AR用途開発講座などの講習会と、(3)開発者向け技術研修、(4)ARマーケティング研修、(5)集客増注効果とAR研修、(6)O2O販促技術研修などの、研修会を開始します。計画設定されたスケジュールに基づき開催される各講座と研修課のプログラム内容は以下の通りですが、技術変化に合わせた内容変化を図っていきます。

AR技術基礎講座
(1)印刷とAR・ARとは何か/ARで何ができるのか
(2)ARを体験しよう・ARコンテンツを作る
(3)製作費用はいくらかかるか
(4)アプリ制作とエンジン
(5)メタイオクリエーターによる編集実習
(6)GPS型ARの作り方

AR用途開発講座
(1)光ARの作成ポイント
(2)災害型ARの作成ポイント
(3)カタログ・グリーティングARの作成ポイント
(4)マニュアルARの作成ポイント
(5)ゲームでAR/ARで計測
(6)サイネージARの作成ポイント

開発者向け技術研修
(1)ARによる統計分析
(2)ARグラスが可能にする領域
(3)3DCG講習会/3D人間撮影会
(4)撮影技術と動画編集
(5)パノラマコンテンツ作成
(6)unity+AR

ARマーケッティング研修(ARによるO2O)
(1)顧客情報と販促マーケティング
(2)顧客情報の分析・解析から販促と対策
(3)地域情報と顧客情報の利活用としての販促
(4)購買データからの販促視点
(5)データ収集の課題と法対策
(6)いよいよ始まるデジタル印刷とネット通販マッチングビジネス

集客増注効果とAR研修
すでにARを採用実施している印刷企業や、アプリ開発企業から見た体験談、成功又は失敗事例の紹介と、その原因を探っていきます。講師は1研修2名を基本として、その時点で注目される企業に依頼していきます。 O2O販促技術研修

(1)印刷+AR+Beaconの企画と室内実験
(2)各社が開発するO2Oソリューション
(3)企業と消費者を繋ぐユーザー登録システムやポイント会員システム
(4)顧客同士がつながり合いを持つSNS利用システム
(5)GPSとARを使用した道案内システム
(6)ツイッターとの連動


コミュニティ創生・教育・広報活動す

 情報化社会における地域経済の活性化は、住民が一体となって行う「まちおこし」によって熟成します。スマートフォンとWebが普遍化した現在は、まさに特定の地域、あるいは地域を超えた形でコミュニティを作りだすのに適しています。人の流れや動きを作るARを、まちおこしに採用するプロデュース事業を提案していきます。また、利用者を来店しやすく誘導するARサービスは、割引クーポンで購入を促進し、店に来れば景品やキャンペーン企画が提供され、定員は利用者が取得しているクーポンを使って商品購入を促します。この仕組みを採用して新規事業を立ち上げる企業や、未来を目指す若い人々がベンチャー企業を立ち上げることも可能になります。そうした新しい人材の掘りおこしと育成に取り組みます。  ARサービスは造る・売る・市場の購買者等、社会生活者すべての人々のためのものです。そのため、多くの機会をとらえて,ARの実体験をしてもらわねばなりません。販促AR推進機構は、紙媒体と電子技術の融合を目指す立場から、印刷業界の協力を得て「生活を支えるAR」の利便性を広く社会に伝えていくことを使命の一つとしています