公務員でもお金を借りる方法はあります!!在籍確認をかわす裏ワザ

この記事でわかること
・公務員はお金を借りられるのか?
・公務員におすすめの借入先
・共済組合の貸付制度について
・在籍確認なく公務員がお金を借りる方法

さまざまな職業の中で、一番安定しているといわれる公務員ですが、一般企業と違い給与は年功序列で決定されます。給料の中から、住宅ローンや教育費、さらに上司との親睦会などやりくりするのは本当に頭を抱える問題です。
今回は、公務員がお金を借りる方法や借入審査、いくらまでお金が借りられるのかなどについて詳しく解説します。

いざという時のために知っておきたいですね!

公務員がお金借りる時におすすめの借入先

お金を借りる際、必ず審査というものを受けなくてはいけません。お金を貸す側が「貸しても大丈夫な人か」を判断するのですが、一般企業に比べ公務員は安定性が高い勤め先として見られるため信用度が高く有利です。

基本的にどこの借入先へ申し込みしても高い審査評価を受けますが、中でも注目して欲しいのが共済組合の制度。貸付の中でも圧倒的な低金利で借り入れすることが可能で、資金が必要なときに便利です。

共済組合の貸付制度

現在、全国に80団体以上ある共済組合は、公務員が加入する先でお金を臨時で借りられます。たとえば、地方公務員なら地方職員共済組合、学校の先生なら効率学校共済組合など、いずれかの共済組合に加入しています。

共済組合は医療保険などを担う機関ですが、事業のひとつとして加入者への貸付もおこなっているのです。貸付は利用目的に合わせて項目が分かれており、各項目で貸付上限や利率、申込み条件が異なるのでお金を借りる前に確認しておきましょう。

共済組合から借りると低金利で借りられるんですね!

共済組合の貸付制度を利用するには?


共済組合の貸付制度を利用する前に、まず申込み条件や借りたお金の使用方法、貸付額、貸付金利率などを確認しておく必要があります。貸付項目によって条件が異なるので、どの貸付に当てはまるのかチェックしましょう。

申し込み条件

貸付項目 利用条件
普通貸付 組合員の人
住宅貸付 組合員期間が1年以上の組合員の人
一般災害貸付 組合員の人
住宅災害新規貸付 組合員の人
住宅災害再貸付 住宅貸付または住宅災害新規貸付を受けた組合員の人
医療貸付 組合員の人
入学貸付 組合員の人
修学貸付 組合員の人
結婚貸付 組合員の人
葬祭貸付 組合員の人
高額医療貸付 組合員または任意継続組合員の人
出産貸付 組合員または任意継続組合員の人

ほとんどの貸付条件は、組合員の取得をした直後から申し込みできます。ただし、貸付額が高くなる住宅貸付などは、組合期間が一定期間を経てからでなければ利用できません。

また、高額医療貸付や出産貸付は任意継続組合員でも申し込みできるので、加入している共済組合の担当部署で確認しましょう。

項目によって、申し込みできるタイミングが違うんですね!

共済組合の貸付の使用用途

貸付項目 使用用途
普通貸付 ・臨時でお金が必要なとき
(自動車や家電などを購入したい!など)
住宅貸付 ・住宅を新築やリフォームするとき
(家の増築や修理のほか新築の土地購入など)
一般災害貸付 災害により家財など損害したとき
(洪水により家財の水没や盗難被害にあったとき)
住宅災害新規貸付 住宅や住宅の敷地などの災害や損害を受けたとき
(住宅や住宅の敷地1/5以上(同程度)の損害があるなど)
住宅災害再貸付 住宅貸付か住宅災害新規貸付を利用中で住宅が災害で損害を受けたとき
(二次災害など)
医療貸付 病気などでお金が必要なとき
(入院費用や手術費用など)
入学貸付 組合員や組合員の被扶養者が進学するとき
(子供の入学や進学資金など)
修学貸付 組合員や組合員の被扶養者が修学するとき
(子供が留学するなど)
結婚貸付 結婚するためにお金が必要なとき
(結婚式を挙げるときなど)
葬祭貸付 葬祭でお金が必要なとき
(配偶者の父親が亡くなったときなど)
高額医療貸付 高額療養費の支給対象の療養費でお金が必要なとき
(介護が必要な母親の療養費を支払うときなど)
出産貸付 出産によりお金が必要なとき
(妻の出産でお金が必要なときなど)

車の買い替えや結婚資金など、公務員がお金を必要とするときに共済組合で貸付してもらう項目が異なります。生活費が足りないときなど、上記の表に当てはまらないときは一般的に「普通貸付」ですが、状況によって別の貸付となる可能性があります。

わからないときは、各支部の担当部署への相談がおすすめです。

貸付項目はたくさんあるけど、ピッタリ当てはまるものがないこともありますね…

共済組合の貸付制度はいくらまで借りれる?

貸付項目 借り入れ上限額 限度額決定方法 貸付金利率 返済期間
普通貸付 200万円 給与月額の6倍以内 年1.26% 120月以内
住宅貸付 1,100万円 給与月額×組合員期間の金額内 年1.26%(在宅介護対応住宅は1.00%) 360月以内
一般災害貸付 200万円 給与月額の6倍以内 年0.93% 120月以内
住宅災害新規貸付 1,100万円 給与月額×組合員期間の金額内 年0.93%(激甚災害の措置期間中は年0.72%) 360月以内
住宅災害再貸付 1,150万円 給与月額×組合員期間の金額内 年0.93%(激甚災害の措置期間中は年0.72%) 360月以内
医療貸付 100万円 給与月額の6倍以内(貸付理由毎) 年1.26% 120月以内
入学貸付 200万円 給与月額の6倍以内(貸付理由毎) 年1.26% 120月以内
修学貸付 15万円 修学年限が限度で1月につき限度額以内 年1.26% 150月以内
結婚貸付 200万円 給与月額の6倍以内(貸付理由毎) 年1.26% 120月以内
葬祭貸付 200万円 給与月額の6倍以内(貸付理由毎) 年1.26% 120月以内
高額医療貸付 高額療養費相当額の範囲内 高額療養費の請求書など 無利息 高額療養費が支給されたとき
出産貸付 種酸費など相当額の範囲内 出産費の請求書など 無利息 出産費などが支給されたとき

公務員が共済組合の貸付制度を利用する場合、条件によりますが最大1,150万円まで借りられます。また、高額医療貸付や出産貸付は無利息なので、貯金がなく急な出費の対応が必要なときに便利です。

各貸付制度には、返済期限があります。ほかの貸付と違い、返済はお金を借りてから2~3年以内と長いため、計画的にお金を返すことが可能です。

返済期間がこんなに!徐々に返していけるのはとても助かります!

共済組合の貸付の申し込み方法

共済組合の貸付を公務員が利用する場合、所属している共済組合の支部から申込書を受け取り、必要事項を記載してから所属支部へ提出します。共済組合の貸付は、ほかの融資と違って申込みに必要な用紙など複雑ではありません。

ただし、申込書と一緒に民間融資からの借り入れや過去の貸付に対する事故歴などが分かる申告書も一緒に求められる可能性が高いです。民間融資から借り入れした経験がある人は、返済(完済)状況が分かる証明書を用意しておくとスムーズです。

例として、公立学校共済組合大阪支部で一般貸付を利用する際の必要書類を紹介します。

・貸付申込書
・貸付借用証書
・貸付事業における個人情報に関する同意書
・貸付状況等申告書
・最新の給与支払明細書
・組合員証(保険証)
・振り込みしてもらう預金通帳
・申込みに使う印鑑
※100万円以上の借入を希望する場合は、契約書や請求書の写しなど、金額がわかる書類が必要

申込みに必要なものはすべて支部の方が教えてくれるので、まずは必要書類を所属支部から受け取りましょう。

共済組合の貸付の審査基準

公務員が利用できる共済組合の貸付事業は、目的別で貸付内容が異なります。よく「共済組合の貸付審査は誰でもほぼ通過できる」といわれていますが、絶対とは限りません。

「共済組合の貸付の項目とお金を借りる目的が一致しているか」「現在の借金はどれくらいか」など一通り確認します。ただし、民間融資と違い共済組合の貸付は信用情報機関で照会や勤め先の確認(在籍確認)などせず審査します。

共済組合の貸付では、必ず組合員証を求められるため、この時点で「公務員=身元確認できた」となりお金を貸せると判断しています。

もちろん、民間融資を受けていて現在も返済中の場合、状況によって貸付を断られる可能性もあります。借入額や事故歴などは民間企業と同じように審査基準に含まれているので、生活ができないほど借金を抱えている人は注意が必要です。

公務員の信頼度はこんなに高いんですね…やりがいがありますね!

共済組合の貸付のメリット・デメリット

共済組合の貸付はメリットばかりなので、公務員がお金を借りるときは積極的に活用するべきといえます。ただし、メリットだけではなくデメリットがあることも覚えておきましょう。

メリット

金利が低い
・審査がそれほど厳しくない
・民間融資など受けた履歴は自己申告
・連帯保証人・保証料・抵当権設定が不要

最大のメリットは、金利と審査です。出産や高額医療などでお金を借りるときは無利息で借りられ、民間融資と比べると金銭的なストレスなく利用できます。

また、連帯保証人や保証料、抵当権設定など民間融資なら必要な部分が共済組合の貸付事業にはありません。お金を借りるために両親や友人など、誰かにお願いする必要ないため、周囲に「お金に困っている」ことを知られずにすみます。

デメリット

・組合員を辞めたときは一括返済
・完済前に退職するときは全額返済
・ウソの融資履歴の申告は一括返済
・使用使途が決まっていない借入はできない

最大のデメリットは、組合員を辞めたときです。たとえば、病気などで退職せざるを得ないや夢を実現させるために仕事を転職など、さまざまな理由で公務員を辞めることもあるでしょう。

共済組合の貸付は「共済組合員のみ」なので、転職などで辞めるときは借りたお金を一括で返済しなくてはいけません。同時に、退職するときに借りたお金を返済できていないときは、退職金などで全額返済が必要です。

また、メリットとして民間融資から借りたお金や事故歴などは自己申告と紹介しましたが、事故歴があるのにもかかわらず「なし」と申請書に記載してバレた場合、一括で返済しなくてはいけません。共済組合の貸付審査は厳しくないとはいえ、ウソや組合員でなくなったときの対応はしっかりしているため注意が必要です。

ほとんどがメリットですね!ウソの申告はどこの貸付でもダメですしね!

公務員でも共済組合でお金を借りない方が良い場合もある


公務員がお金を借りる方法でおすすめなのは共済組合の利用ですが、状況によってほかの方法を利用した方が良い場合もあります。状況別でお金を借りる方法について詳しくご紹介します。

高額借りたいなら銀行のローン

共済組合の融資は目的別によりますが、普通融資なら200万円までの借入など限度額が決まっています。たとえば、400万円のファミリーカーを買いたいと思ったとき、普通融資が貸付理由になるのですが限度額をオーバーするため購入できません。頭金が200万円あるならいいのですが、厳しい家庭も多いでしょう。

このように共済組合の限度額以上のお金を借りたいときは、銀行ローンがおすすめです。銀行のカードローンは借りたお金の目的が自由なのもおすすめ理由のひとつです。

銀行ローンは、都合に合わせた使い方ができるため利用しやすさが高いといえます。

子供の進学の場合は日本学生支援機構の奨学金がおすすめ

子供の進学資金が必要なときは、共済組合の入学貸付より日本学生支援機構の奨学金を利用した方が便利です。

共済組合の貸付と奨学金を利用したときの違いを、表へまとめました。

共済組合の入学貸付 奨学金
貸付金利率 年1.26% 年0.042%
貸付額 限度額200万円 月額120,000万円

奨学金の貸付金利率:令和元年度の貸付金利、9月の基本月給・利率固定方式
奨学金の貸付額:第二種(利息が付くタイプ)・大学の場合

子供の教育資金が一番必要となるのが専門学校や大学へ進学するときです。専門学校や大学は入学金に何十万と用意しなくてはならず、入学金や授業料は一般的に一括または2期に分けて支払わなくてはいけません。

私立大学や短期大学、文系や理系などで費用も異なり、高校までの授業料とは比べ物にならず工面も大変です。共済金の貸付に比べ、奨学金は金利や貸付額が大きく異なるため、子供の進学なら奨学金の方が便利といえるでしょう。

短期間で完済できるなら消費者金融で借りる方が良い

もし「1ヶ月で借りたお金を返す予定」や「今すぐお金が必要」なときは、消費者金融からお金を借りる方法が良い場合もあります。

消費者金融といえばあまり良いイメージがなく、公務員が利用する融資先に望ましくないと感じる人も多いでしょう。消費者金融は30日以内の返済なら無利息など、さまざまなサービスを用意しています。給料日1週間前に融資して欲しいなど、返済計画がしっかりしているのであれば、使用目的が自由な消費者金融は便利です。

なんでも共済組合ではなく、用途や期間によって考えないといけないんですね!

公務員がバレずにお金を借りたいなら消費者金融のカードローン

誰にもバレずにお金を借りたいなら、消費者金融のカードローンがおすすめです。

公務員が誰にも知られずにお金を借りたいなら、銀行のカードローンより消費者金融のカードローンの方が向いています。

なぜ消費者金融のカードローンをおすすめするのか、まずは銀行、消費者金融、共済組合の貸付を比較したので確認していきましょう。

共済組合の貸付 銀行カードローン 消費者金融
担保 なし なし(※保証会社) なし(※保証会社)
連帯保証人 なし なし(※保証会社) なし(※保証会社)
貸付条件 組合員の人 ・安定した収入がある
・国内居住の人
・満20歳~69歳など
・安定した収入がある
・国内居住の人
・満20歳~69歳など
在籍確認 なし あり なし(条件あり)

銀行のカードローンの場合、勤務している会社に在籍確認をするので職場の人たちに知られてしまう可能性が高いです。一部の消費者金融では、WEB申込みや必要書類の提出で在籍確認を書類審査のみで済ませることも可能です。

消費者金融のカードローンは今すぐお金を借りられる

多くの消費者金融では、カードローン申込みを24時間WEB対応しています。一般的に、融資審査は平日の営業時間内でおこなわれます。しかし、一部の消費者金融では土日祝日や営業時間が過ぎても審査対応をしているのです。

また、通常であれば銀行の営業時間が過ぎると融資を受けられません。今すぐお金が必要なら「WEB申込み→店舗でカードを受け取る→店舗で融資する」流れで問題をクリアできます。

即日融資する場合、平日の限られた時間内に申込みする必要があります。この流れは振り込み融資を受ける場合であって、店舗から融資する場合は平日の日中でなくてもいいのです。

消費者金融のカードローンは、今すぐお金を借りることができるサービスが多いため便利です。

消費者金融の申し込み条件

消費者金融の申込みは、保証人など担保不要で利用できるサービスが多いのですが、お金を借りるには一定の申込み条件をクリアしなくてはいけません。

・安定した給料を毎月貰っている(非常勤講師や非常勤職員など)
・国内在住の人(外国人なら在留カードや特別永住者証明書を保有)
・満20歳~69歳まで

国内で働く公務員の場合、ほぼ条件に当てはまっているため問題ありません。ただ、お金を借りる年齢などは返済期間に関わってくるため、少し厳しく見られる可能性が高いです。

勤続一年未満でもアイフルなら借りられる

アイフルなら公務員になって1年未満でもお金が借りられる可能性があります。ただし、初回から100万円など大きな額ではなく、10万~30万円ほどの少額融資を目安に利用しましょう。

お金を借りる際、必ずといって確認されるのが信用度です。初対面の人なので信頼関係は当然生まれません。アイフルはこの信用度を勤続年数で確認するケースが高く、公務員として働いた期間が1ヶ月より3ヶ月、さらに半年など年数の高さと借りられるお金の額も比例していきます。

どれくらいお金を借りられるかは審査を受けることでわかります。

急に少額が必要になった場合、返済計画がしっかりしているなら消費者金融も候補にできますね!

まとめ 公務員がお金を借りるときに消費者金融もあり!

公務員は一般企業に勤める人と比べ、お金を借りる方法がたくさんあります。組合員の人しか利用できない共済組合の貸付が便利ですが、貸付項目によって限度額が決まっているなど不便な点も多いです。

公務員は信頼度が高い職業と見られやすいため、今すぐお金が必要なら消費者金融を利用する方法も検討してみてはいかがでしょうか。

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